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田母神(たもがみ)航空幕僚長、自衛官は国家公務員でしょ

国家公務員は行政府に勤めている。自衛官ももちろん「国家公務員」の一員だ。国家公務員は政府見解に基づいて政策を実行しないといけない。
一個人の意見として述べたい場合には、国家公務員でない立場にならなくては政府見解に反する発言をしてはいけないというのが判例でも出ていたと記憶しているから、1995年の村山富市首相の談話(わが国は遠くない過去の一時期、アジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた)を政府見解として変更していない以上、これに反する発言を国家公務員が行うことはできない。
つまり、田母神という馬鹿でアホな自衛官がやってしまった行為は国家反逆的行為であるといえる。
まあ、私としては一方的すぎる自虐に見えないかと言われると、確かにそうかもと思うけど戦争もしくは戦闘行為は絶対にばかばかしいとも思うね。
でも、田母神を退職という形では、変だよね。やっぱりコイツは懲戒免職でクビにしないと政府が国家公務員一人も制御できないおかしな国と思われないか心配だ。

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Comments

国家公務員と云えども言論の自由・思想信念の自由・信教の自由は認められています。
政府見解と政策(立法)とは意味合いが違います。
論文では村山談話を一言も否定していませんし、歴史認識に終始しています。
政府見解として問題になっているのは植民地支配と侵略と言う言葉ですが、整合性は実証されていませんし、自民党と社会党の政権固執による政党の信念を譲り合い歪曲した談合的見解であり、その事が与党内部でも争論になっています。
以上の事を勘案すると、国家反逆罪とする根拠は何処にもありませんし懲戒免職にする根拠もありません。
逆に提訴すれば防衛大臣の越権行為が問題になることは間違いありませんし、与野党もマスコミもその事は自覚しているのです。
大臣の退職金自主返納示唆越権行為をカバーする為、不祥事発覚退職後強制返納という立法案を急に出してけん制しているのです。
戦争は誰も望みませんが、それでも戦争は絶える事がありません。攻める側も守る側も正当性を訴えますが、戦勝国の理屈が罷り通るのが世の常です。
私は右翼でも左翼でもない一般人ですが、マスコミ扇動に異論のある一国民として一言コメントさせて頂きました。

Posted by: G | 2008.11.17 at 09:51 AM

Gさん、コメントありがとうございます。
公務員の場合は、言論・思想・宗教の自由は少し制限されるという判例が出ているので、そこについて言っております。田母神航空幕僚長として、今回の論文に応募したということですから、引っかかかるかもと思わなかったのかなと。まぁ、今回の場合はそんなに騒ぐべきではないことだろうが、暇なマスコミが重箱の隅をつついて大きくしたってのが事実かと思っておりますよ。

Posted by: Ay | 2008.11.18 at 10:03 AM

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